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2014年03月10日17時06分
こんにちは〜ソアラサービスのガンちゃんですわーい(嬉しい顔)
さて、このブログではすっかりおなじみの(?)鉄砲玉ガンちゃんのモノづくりレポート!久々になりましたが・・・
今回は、広島市安佐北区可部に工場がある、
トーホー株式会社さんを訪問してきましたよ。
tohosan1.jpg
トーホーさんは広島県民であればきっと一度は遊びに行ったことがあるガラスの里」を運営をされているガラスの専門メーカーさん。
中でもグラスビーズはその質の良さから、世界中から注目され、今や世界でも数本の指に入る企業さんなのです。

繊細で美しい小さなグラスビーズがどうやってできるのか、今回は特別に工場を見学させていただきました。

まずはガラス原料から。
トーホーさんのビーズの種類はなんと1万種類以上!
原料も私の体がすっぽり入れそうなドラム管に種類別に入れられています。
tohosan2.jpg

調合したガラスの原料はガラスの溶融炉で約20時間、1300℃余りに加熱して飴のように溶かします。
溶融炉は火を落とすことなく24時間365日稼働しているそうです。

そうして、とろとろになったガラスを細いを管状にしていきます。
tohosan3.jpg
専用の機械に入れガラスの中央に空気を吹き込みながら長~い距離を引張り、徐々に冷ましていけば、ガラスは固まり、中央に穴が空いた細い管が出来上ります。
ロットの多いものは機械で製造し、小ロットものは熟練した職人さんの手作業でこの作業をされるそうです。
tohosan4.jpg

ラインの関係から、1日に作れる種類は3〜4種類程度。
たくさんの種類一度に製造はできないので、倉庫には絶えず大量のビーズが保管されております。
中には何十年前から保管しているものもあるそうです。

引き延ばしたものは一定の長さにカットし、次の工程へ。
tohosan5.jpg
この管状になっているのが、ビーズになる前のもの。
ははあ〜、これを細かくすればビーズができるんだね・・・とお考えのあなた!そんなに単純なものではないのです!!

ここから次のような工程を経て、やっと製品になるのです。
tohosan6_2.jpg

@ガラスの管をビーズの大きさにカット。(このカットする現場がすごいのですが、特殊技術であり最大の企業秘密ということでカメラ撮影はできませんでした。)
A切断面が鋭くなっているので、再度熱を加え、角を溶かします。この際ガラスが溶けすぎて穴が潰れないようにあらかじめ特殊な灰を穴に詰めておくます。
B熱で黒くなるので綺麗に洗浄。これで形は完成。
C最後にキレイな光沢を出すためにもう一度熱を加えます。

これで通常のビーズがようやく完成。
さらに2次加工で、着色やメッキをするものもあり、さらに多彩で美しいビーズができあがってきます。

どうですか?グラスビーズはこのようにして出来上がり、日本中そして世界に向けて出荷されているのです。

またトーホーさんではビーズ製造のみでなく、「ico&Co.」というグラスビーズジュエリーのオリジナルブランドを立ち上げられています。
tohosan7.jpg
どうしてこんな美しいアクセサリーができるのか?というと、形や品質のばらつきがなく一定の高品質なビーズができるからこそなんですって。
小さなものが集まって一つのカタチを作るわけですから、1粒が1ミクロンずれていても、最後には形が変形してしまいますもんね。
トーホーさんの技術は世界を凌駕できる優れたものだと改めて知りました。

トーホーさんをはじめ、貴重なモノづくり技術をお持ちの製造業さんと今年新しいプロジェクトをスタートさせます。
内容はまだ ヒ ・ ミ ・ ツ !
広島に・・・いや日本に・・・いやいや世界にあったらいいな!をカタチにしていくプロジェクト・・・になるかも。
発表をお楽しみに★

(文:ホワイトデーに自分買い@ガンちゃん)

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posted by SO@R at 17:06 | 広島 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 【モノづくりプロジェクト】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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